成長株の株価暴落が怖い6-オイシックス・ラ・大地

新型コロナウイルスは相変わらず猛威を振るっている。
自宅で過ごす時間がコロナ前よりも長くなり、ここ2年ほどで食事関連の宅配サービスは大きく伸長した。
飲食店のフードデリバリーはいまや日常の風景となったが、料理の食材を宅 ...
メニコン(コンタクトレンズ製造販売)

今回取り上げる株式会社メニコンは、コンタクトレンズの大手メーカーとして、わりと知名度が高い企業だろう。
国内市場シェアではジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に次ぐ2位、国内企業だけでみれば断トツのトップである。 ...
割安高配当株を探す

世界的に物価上昇問題がクローズアップされ、先進各国の金融政策は利上げ、引き締めへと急速に転換しつつある。
我が国でも、資源や部材の価格上昇や円安による輸入価格の上昇を背景とした商品の値上げが連日のように報道され、国民の不安が高 ...
意外な副業(その4)~ノエビアホールディングス

時折、上場企業が本業とあまり関係がありそうにない意外な事業を営んでいる事実を発見することがある。
当シリーズではそんな事例をご紹介する。
4回目は株式会社ノエビアホールディングス。
ノエビアといえば、言うま ...
オンキョーの経営破綻について考える

今月13日、AV機器メーカーのオンキョー(現社名オンキョーホームエンターテイメント株式会社)が自己破産を申立てた。
40代以上の中高年層にとっては、オンキョー(ONKYO)といえばちょっとした有名ブランドで、ミニコンポなど ...
円安に個人投資家はどう動くべきか

3月以降、外国為替市場では円安があっという間に進展した。
何度か揺り戻しはあったものの、ほぼ一貫して進み、4月28日には一時1ドル=131円台をつけた。
130円を超えるのは20年ぶりのことだそうだ。
米ド ...
【企業比較】百円ショップ

百円ショップは、日常生活で多くの人が利用する身近な存在だ。
ほとんどの商品が100円均一で販売されることから「100均」とも呼ばれ、小売業界で長期にわたって成長を続けている業態として知られる。
帝国データバンクの調 ...
増配銘柄投資に脚光

2022年の株式相場は、3月に入ってウクライナ情勢や資源高、急激な円安の進行など様々な要因が重なって、ますます不透明感が強まっている。
そんな中で、株式配当に注目した投資が改めて見直されているようだ。
日本経済新聞 ...
成長株の株価暴落が怖い5-BASE

コロナ禍が始まったときにすぐに注目を浴びたビジネスの一つが、ネットショップを立ち上げることをサポートするサービスだった。
外出がままならないなか、インターネットを通じて買い物をすることが常態化し、年齢を問わず、ネットショッピン ...
自社工場建設の大勝負が裏目に!?~ファンデリー(ビジネスモデルが躓くとき-その5)

うまくいっていたはずのビジネスモデルが何かをきっかけに躓くことがある。
そのようなケースを取り上げて財務面から考察するこのシリーズ、今回は株式会社ファンデリーを取り上げる。
ファンデリー(2015年マザーズ上場)は ...