読書メモ2~行動経済学の入門書として最適

大竹文雄「あなたを変える行動経済学」(東京書籍)2022.1初版
行動経済学の知識は、個人投資家にとって必須だと筆者は思っている。
人は無意識のうちに合理性を欠く行為をとってしまいがちだが、投資においては、それが致 ...
読書メモ1~会社四季報を使いこなす秘訣とは?

山本隆行「伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい」(東洋経済新報社)2022.6初版
本書では、会社四季報の元編集長である著者が、会社四季報を使って有望株を見つけるノウハウをレクチャーしてくれ ...
成長株の株価暴落が怖い6-オイシックス・ラ・大地

新型コロナウイルスは相変わらず猛威を振るっている。
自宅で過ごす時間がコロナ前よりも長くなり、ここ2年ほどで食事関連の宅配サービスは大きく伸長した。
飲食店のフードデリバリーはいまや日常の風景となったが、料理の食材を宅 ...
割安高配当株を探す

世界的に物価上昇問題がクローズアップされ、先進各国の金融政策は利上げ、引き締めへと急速に転換しつつある。
我が国でも、資源や部材の価格上昇や円安による輸入価格の上昇を背景とした商品の値上げが連日のように報道され、国民の不安が高 ...
円安に個人投資家はどう動くべきか

3月以降、外国為替市場では円安があっという間に進展した。
何度か揺り戻しはあったものの、ほぼ一貫して進み、4月28日には一時1ドル=131円台をつけた。
130円を超えるのは20年ぶりのことだそうだ。
米ド ...
増配銘柄投資に脚光

2022年の株式相場は、3月に入ってウクライナ情勢や資源高、急激な円安の進行など様々な要因が重なって、ますます不透明感が強まっている。
そんな中で、株式配当に注目した投資が改めて見直されているようだ。
日本経済新聞 ...
成長株の株価暴落が怖い5-BASE

コロナ禍が始まったときにすぐに注目を浴びたビジネスの一つが、ネットショップを立ち上げることをサポートするサービスだった。
外出がままならないなか、インターネットを通じて買い物をすることが常態化し、年齢を問わず、ネットショッピン ...
何をやらないかを決める

2022年の株式市場は、年明けから早くも波乱の展開となっている。
大発会1月4日の日経平均株価終値は昨年末より510円高の大幅上昇と幸先が良かったが、わずか2日後には前日比844円安と大きく下落。
その後も方向感が ...
成長株の株価暴落が怖い4-ブイキューブ

最近の株式市場をみていると、2020年に主役級の注目を浴び、株価の大幅上昇で目立っていた銘柄の凋落ぶりが目につく。
そんな銘柄の代表格ともいえるのが、株式会社ブイキューブだ。
同社は、インターネットを通じた遠隔コミ ...
成長株の株価暴落が怖い3-グレイステクノロジー

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、現在の株式市場で注目される大きなテーマのひとつだ。
当然、DX関連銘柄は高成長を期待され、高PERになることが多い。
グレイステクノロジー株式会社は、そんなDX関連銘柄の代表 ...