マークラインズ(Web情報サービス)

インターネットの世界でグローバルな情報サービスを展開する日本企業で、世界的に高い市場シェアをもつに至った企業は珍しい。
売上高は40億円ほどの小さい企業ながら、マークラインズ株式会社はその極めて少ない例の一つである。 ...
正念場を迎える出前館

新型コロナウイルスの感染拡大による経済打撃も、ようやく出口が見えてきた。
コロナ禍で大ダメージを受けてきた外食、観光、百貨店などの業界も、息を吹き返しつつある。
一方で、コロナ感染拡大が事業への追い風となるとして注 ...
業績悪化もどこ吹く風?経営実態が見えない会社クックパッド

「とうとう、そうなってしまったか…」
クックパッドが海外子会社で人員削減をする、という報道に接した率直な感想である。
当サイトでは3年近く前にクックパッドを取り上げたことがある(理想の追求は吉となるか?~クックパッ ...
成長株の株価暴落が怖い7-弁護士ドットコム

コロナ禍による制限が緩和され、ようやく収束が見えてきた。
その一方で、コロナ禍を追い風とし、脚光を浴びていた株式銘柄は、現在では株価が低迷状態にあるものが少なくない。
弁護士ドットコム株式会社は、そんな銘柄の一つである ...
【企業比較】リース業

今回のテーマは、リース会社の比較である。
「リース会社なんて、どれも同じではないか」と思いがちであるが、各社の資料を注意深くみると、やはり各社なりの個性があることに気がつく。
なお、リース業については以前「リース会 ...
戸建分譲会社の財務データを読むポイント

コロナ禍で需要が盛り上がり、活況を呈した業界の一つに戸建分譲業界がある。
在宅勤務が急速に広がり、ステイホームが日常化していくことで、「通勤の便利さにこだわらなくていいから、部屋数や広さを確保したい」というニーズが増大したから ...
年金制度を正しく理解しよう

日経新聞電子版に、ファイナンシャルプランナー山崎俊輔氏のコラム記事「年金制度、損得論・破綻論からの卒業を」(2022.11.28付“FP山崎のLife is Money”)が掲載された。
筆者は、山崎氏が書かれている内容に全面 ...
読書メモ2~行動経済学の入門書として最適

大竹文雄「あなたを変える行動経済学」(東京書籍)2022.1初版
行動経済学の知識は、個人投資家にとって必須だと筆者は思っている。
人は無意識のうちに合理性を欠く行為をとってしまいがちだが、投資においては、それが致 ...
円安が及ぼす影響は趣味の領域まで…

円安が止まる様子はいっこうに見られない。
当サイトでは今年5月に円安の話題を取り上げたが、そのときは1ドル=130円台に突入したときだった。
それが、今では143円前後だ。
加えて、資材、食材、エネルギー資 ...
読書メモ1~会社四季報を使いこなす秘訣とは?

山本隆行「伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい」(東洋経済新報社)2022.6初版
本書では、会社四季報の元編集長である著者が、会社四季報を使って有望株を見つけるノウハウをレクチャーしてくれ ...